季節の便り 2018.07.14

雪解けとともに始まった山菜も夏の季節を迎え、みずみずしいミズナの季節へ。 そして季節は秋の味覚へ向かいます。

今年は早めの収穫だったフウキ(フキ)・檜枝岐弁ではフキのことをフウキと呼びます。

今年は早めの収穫だったフウキ(フキ)・檜枝岐弁ではフキのことをフウキと呼びます。

新緑の頃に始まった山ウドも花から実の季節へ。山ウド独特の深山の苦みの味わいは最高です。

新緑の頃に始まった山ウドも花から実の季節へ。山ウド独特の深山の苦みの味わいは最高です。

今年も平年並みに収穫できたワラビも、成長して開き収穫の時期は終了しました。収穫し塩漬けにしたワラビの保存食もまた大昔からの深山の山々の、そして故郷・田舎の味わいです。

今年も平年並みに収穫できたワラビも、成長して開き収穫の時期は終了しました。収穫し塩漬けにしたワラビの保存食もまた大昔からの深山の山々の、そして故郷・田舎の味わいです。

ミズナなどの一部の山菜を除き、山菜の収穫時期はほぼ終わりましたが、山椒の葉は只今とても盛んです。身欠きにしんの山椒漬けは、会津地方独特の大昔からの郷土の味わいです(画像は山椒の葉、そしてトンボです)。

ミズナなどの一部の山菜を除き、山菜の収穫時期はほぼ終わりましたが、山椒の葉は只今とても盛んです。身欠きにしんの山椒漬けは、会津地方独特の大昔からの郷土の味わいです(画像は山椒の葉、そしてトンボです)。

予想以上に雪解けも早かった今年の檜枝岐村の春。雪解けそして新緑とともに芽吹いてきた山菜も7月の夏の季節を迎え、フウキの季節もほぼ終わり、みずみずしいミズナの季節となりました。また、収穫して塩漬けにしたり、天日に干して乾燥したり、冷凍にしたりして保存された山菜はこれからの秋から冬の季節の貴重な食材となります。
​フウキは例年ですと、まだ収穫時期ですが、今年はいつもより早く育ち、終わりの時期も早かったようです。

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