ブログ 2019.04.20

風雪の日々が続いた2019年4月もようやく春らしい季節へ。フキノトウを見て四季の素晴らしさを思う。

2019年4月20日現在、マグサブロー(フキノトウ)が満開です。尾瀬野より望む檜枝岐川渓谷のセンダイフキのフキノトウや檜枝岐村村内のあちこちで咲くフキノトウを見つめる中で、特別豪雪地帯・檜枝岐村の冬の自然の厳しさと美しさの中に、春の季節のかけがえのない尊さを思う今日この頃です(2019年4月19日)。

2019年4月20日現在、マグサブロー(フキノトウ)が満開です。尾瀬野より望む檜枝岐川渓谷のセンダイフキのフキノトウや檜枝岐村村内のあちこちで咲くフキノトウを見つめる中で、特別豪雪地帯・檜枝岐村の冬の自然の厳しさと美しさの中に、春の季節のかけがえのない尊さを思う今日この頃です(2019年4月19日)。

綺麗な水辺の近くで春の姿を魅せるマグサブロー(フキノトウ)。多くの雪が解けて、待望の春の訪れを待ちわびていたかのように、暖かい太陽の光の方角を見つめながら一生懸命に咲いているように見えます。

綺麗な水辺の近くで春の姿を魅せるマグサブロー(フキノトウ)。多くの雪が解けて、待望の春の訪れを待ちわびていたかのように、暖かい太陽の光の方角を見つめながら一生懸命に咲いているように見えます。

2019年4月11日(木)の雪化粧した檜枝岐川渓谷の様子です。この季節では珍しく、霧氷に染まる原生林の姿が見られました。まるで白黒写真のようです。

2019年4月11日(木)の雪化粧した檜枝岐川渓谷の様子です。この季節では珍しく、霧氷に染まる原生林の姿が見られました。まるで白黒写真のようです。

2019年4月13日(土)晴天の中、4月10日(水)から4月11日(木)の季節外れともいえるような積雪の中から顔を出すマグサブロー(フキノトウ)。1度咲き始めたフキノトウですが積雪で埋まり、色が茶色に少し変色しているのがわかりますね。

2019年4月13日(土)晴天の中、4月10日(水)から4月11日(木)の季節外れともいえるような積雪の中から顔を出すマグサブロー(フキノトウ)。1度咲き始めたフキノトウですが積雪で埋まり、色が茶色に少し変色しているのがわかりますね。

2019年4月13日「土)晴天の中、季節外れともいえるような白銀の積雪の中から顔を出すマグサブロー(フキノトウ)。積雪で、色が茶色に少し変色しているのがわかりますね。

2019年4月13日「土)晴天の中、季節外れともいえるような白銀の積雪の中から顔を出すマグサブロー(フキノトウ)。積雪で、色が茶色に少し変色しているのがわかりますね。

こちらは、センダイフキではなく普通のフキのマグサブロー(フキノトウ)です。フキは今も昔も大変人気の山菜です。深山の素朴な味わいは、フキならではです。

こちらは、センダイフキではなく普通のフキのマグサブロー(フキノトウ)です。フキは今も昔も大変人気の山菜です。深山の素朴な味わいは、フキならではです。

わかりづらいですが、センダイフキが生え始めた姿です。センダイフキも様々な料理方法がありますが、春から初夏の季節の大自然の素朴な味わいが素晴らしい、貴重な深山の食材です。

わかりづらいですが、センダイフキが生え始めた姿です。センダイフキも様々な料理方法がありますが、春から初夏の季節の大自然の素朴な味わいが素晴らしい、貴重な深山の食材です。

2019年4月19日(土)朝6時過ぎの七入りモニュメントより望む、朝日を浴びて光り輝く残雪残る、尾瀬国立公園のシンボル・燧ケ岳(標高2356m)の様子です。4月18日午後2時より七入橋まで通行できるようになりました。檜枝岐村から七入りあたりまでの積雪も今年は予想よりも少し多めに見えるのは不思議です。

2019年4月19日(土)朝6時過ぎの七入りモニュメントより望む、朝日を浴びて光り輝く残雪残る、尾瀬国立公園のシンボル・燧ケ岳(標高2356m)の様子です。4月18日午後2時より七入橋まで通行できるようになりました。檜枝岐村から七入りあたりまでの積雪も今年は予想よりも少し多めに見えるのは不思議です。

朝日を浴びて、雪国の待望の春の姿を魅せるマグサブロー(フキノトウ)。今年の4月は、マグサブローが姿を魅せては積雪で埋まる姿を何回も繰り返している、不思議な陽気の4月でした(2019年4月19日)。

朝日を浴びて、雪国の待望の春の姿を魅せるマグサブロー(フキノトウ)。今年の4月は、マグサブローが姿を魅せては積雪で埋まる姿を何回も繰り返している、不思議な陽気の4月でした(2019年4月19日)。

都会の平野部では美しい桜が満開に咲き誇る季節に檜枝岐村では、風雪の日々だったり、雪化粧した原生林の姿が見られたりした今年の4月。3月末頃に顔を出したマグサブロー(フキノトウ)が何度雪に埋まったことか。4月20日現在、積雪も南会津町などの他の地域が少ないのか、檜枝岐村が異様に多いのかははっきりわかりませんが、天気予報の日本国内の民家の存在する地域の積雪深でも檜枝岐村は、上位7番以内に入っている地域です。
自分なりには、この4月の積雪は山々の山菜や、水芭蕉などの花々には思いがけない恵まれた雪ではないかと思っております。雪があまりにも早く溶けてしまった年の花々は、遅霜にはどうしても会ってしまいます。今年の4月の大雪、生活には少々驚いた雪でしたが、春の山菜のコゴミや、山ウドさらには尾瀬国立公園の水芭蕉や、リュウキンカなどの美しい花々などには大変良き雪であると願いたいと思います。

アーカイブ Archive

カテゴリ

アーカイブ