ブログ 2022.05.31

鮮やかな新緑とムラサキヤシオツツジに彩られる、モーカケの滝を散策して。

鮮やかな新緑に染まるブナ坂の原生林の奥に、残雪の雄姿を魅せる燧ケ岳(標高2356m)を望んで(2022年5月25日)。

鮮やかな新緑に染まるブナ坂の原生林の奥に、残雪の雄姿を魅せる燧ケ岳(標高2356m)を望んで(2022年5月25日)。

この日、モーカケの滝の新緑が本当に鮮やかで、春の輝きが見られました(2022年5月25日)。

この日、モーカケの滝の新緑が本当に鮮やかで、春の輝きが見られました(2022年5月25日)。

朝日に当たるモミジの新緑。春から晩秋まで、モミジの限りない美しさは続きます(2022年5月25日)。

朝日に当たるモミジの新緑。春から晩秋まで、モミジの限りない美しさは続きます(2022年5月25日)。

多くの雪解け水が流れるモーカケの滝。展望台付近の原生林の枝も成長してますね(2022年5月25日)。

多くの雪解け水が流れるモーカケの滝。展望台付近の原生林の枝も成長してますね(2022年5月25日)。

この日の朝、朝日を浴びたムラサキヤシオツツジの姿が、本当に美しく綺麗でした。尾瀬国立公園では、これから無数の光り輝くような美しさを放つムラサキヤシオツツジの季節が始まりますね(2022年5月25日)。

この日の朝、朝日を浴びたムラサキヤシオツツジの姿が、本当に美しく綺麗でした。尾瀬国立公園では、これから無数の光り輝くような美しさを放つムラサキヤシオツツジの季節が始まりますね(2022年5月25日)。

鮮やかな新緑の中で見るムラサキヤシオツツジは、その輝きが一味も二味も違うように思います。水芭蕉やリュウキンカなどの湿原や水辺の花々とともに、尾瀬の春の美しい花々の主役であると思います(2022年5月25日)。

鮮やかな新緑の中で見るムラサキヤシオツツジは、その輝きが一味も二味も違うように思います。水芭蕉やリュウキンカなどの湿原や水辺の花々とともに、尾瀬の春の美しい花々の主役であると思います(2022年5月25日)。

最上部は、燧ケ岳の雪解け水になると思いますが、尾瀬ブナ平から流れ落ちる雪解け水の清流。本当に冷たく清らかです(2022年5月25日)。

最上部は、燧ケ岳の雪解け水になると思いますが、尾瀬ブナ平から流れ落ちる雪解け水の清流。本当に冷たく清らかです(2022年5月25日)。

朝日の当たるブナ坂の原生林内の清流。ブナ坂は、燧ケ岳の噴火時の巨大な岩石や、安山岩などが原生林の中に数多く見られます(2022年5月25日)。

朝日の当たるブナ坂の原生林内の清流。ブナ坂は、燧ケ岳の噴火時の巨大な岩石や、安山岩などが原生林の中に数多く見られます(2022年5月25日)。

山菜採りの合間を縫って、5月25日の早朝、ブナ坂とモーカケの滝まで、新緑を見に出かけました。とても天気の良い朝でした。原生林内の雪は少なく、尾瀬ブナ平でも、2017年の5月中旬から5月末の方が多かったように思います。大雪の冬でしたが、今年の春の雪解けのスピードが速いことがよく感じられます。昨年の雪解けの頃から、約1年ぶりのブナ坂の清流の雪解け水流れる春の光景でしたが、いつもながら、原生林内と岩石の藻の間を流れ落ちる清流の姿は、心洗われるほど綺麗でした。モーカケの滝も大自然の中、多くの雪解け水が流れ落ちる光景は風情があり、美しい景観です。また、ムラサキヤシオツツジや、アズマシャクナゲが咲き始めており、特にアズマシャクナゲは、花の数は少なかったですが満開の状況でした。新緑の中で見るムラサキヤシオツツジや、オオカメノキの花々の姿からは、ブナの原生林内の自然の美しさと尊さが感じられます。

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