ブログ 2023.03.31

2023年3月31日(金)・雪と共に生きた冬の終りに。

私達にとってはどんなに冬が厳しく厳寒な状況でも、生きてゆくために今を生きることの大切さをを強く教え続けてくれるのが、雪との共存というものに思えます。それはどんなに大雪の冬の状況に見舞われても、雪解け後の春の樹木や花々や山菜などの自然の芽吹きの尊さが本当に素晴らしいからです(2023年2月6日)。

私達にとってはどんなに冬が厳しく厳寒な状況でも、生きてゆくために今を生きることの大切さをを強く教え続けてくれるのが、雪との共存というものに思えます。それはどんなに大雪の冬の状況に見舞われても、雪解け後の春の樹木や花々や山菜などの自然の芽吹きの尊さが本当に素晴らしいからです(2023年2月6日)。

除雪作業中に、檜枝岐川渓谷を転げ落ちて行く雪の中で不思議な形の光景を見つけました。この光景を檜枝岐川渓谷と冬のせせらぎを見つめる、とても美しい女神のモアイ像と名づけました(2023年2月6日)。

除雪作業中に、檜枝岐川渓谷を転げ落ちて行く雪の中で不思議な形の光景を見つけました。この光景を檜枝岐川渓谷と冬のせせらぎを見つめる、とても美しい女神のモアイ像と名づけました(2023年2月6日)。

フキノトウの新芽を食べに、尾瀬野より望む桧枝岐川渓谷に訪れてきた、特別天然記念物・ニホンカモシカ。動物も生きてゆくためにひたむきな姿に見えますが、とてもかわいく見えます(2023年3月6日)。

フキノトウの新芽を食べに、尾瀬野より望む桧枝岐川渓谷に訪れてきた、特別天然記念物・ニホンカモシカ。動物も生きてゆくためにひたむきな姿に見えますが、とてもかわいく見えます(2023年3月6日)。

南会津町から帰る途中に、会津駒ケ岳の雪景色の尾根を見つめて(2023年3月14日)。

南会津町から帰る途中に、会津駒ケ岳の雪景色の尾根を見つめて(2023年3月14日)。

今年の冬は、檜枝岐川渓谷のロールケーキの大きさも本当に小さいものでした(2023年1月7日)。

今年の冬は、檜枝岐川渓谷のロールケーキの大きさも本当に小さいものでした(2023年1月7日)。

四季の中でも最も厳しい冬の季節が終わりを迎えようとしている、3月31日(金)。今日も雪解けが、驚く速さで進んでいるような1日でしたが、今年も冬の季節の流れの中で多くのことを学ばせていただいた冬でした。穏やかな冬でしたが、ゲレンデを訪れるスキーヤーの皆様には雪不足でもなく、程よく雪もあり、多くの滑走距離を滑られたスキーの季節ではなかったでしょうか。高畑スキー場でのリフトの故障事故には本当に驚きましたが、ぜひ来年度には改善していただき、高畑スキー場を愛する多くのスキーヤーの方々に喜んでいただける、いつも通りの高畑スキー場であることを期待したいところです。どちらかというと、運動不足になりがちな冬の季節。足腰や全身の運動には最適なスキースポーツをもっと多くの人々に知ってもらいたいと思うのは、スキー学校のインストラクター時代と同じ思いです。北海道をはじめ、東北や、北陸など、冬の間多くの雪に閉ざされる雪国の人々が、どれだけ多くの感動と勇気そして社会的な冬の繁栄ををスキースポーツから頂いてきたことか。そのスキースポーツの山間部や地方での歴史的な重みは計り知れないと私達は思っております。今年もスキーシーズンは、終わりを迎えましたが、毎週のようにスキー場と当宿・尾瀬野を訪れていただいた御客様、本当に有難うございました。中高年の方々にもスキーは冬の間の最適な健康スポーツですので、基礎的なスキー技術を学びながら、ぜひ生涯スポーツとしてのスキーを一生涯続けていただいて、素晴らしい人生の一ページにしていただければ幸いです。
 

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