ブログ 2023.05.26

2023年5月初旬・新緑と花々の季節の始まり、そして美しさを見つめて。

オオカメノキの目の覚めるような美しさの春の花々の景観です。新緑の中でひときわ美しさが輝くオオカメノキの花々からは春の季節の素晴らしさが感じられます(2023年5月6日)。

オオカメノキの目の覚めるような美しさの春の花々の景観です。新緑の中でひときわ美しさが輝くオオカメノキの花々からは春の季節の素晴らしさが感じられます(2023年5月6日)。

山ブドウの新芽の季節は、本当に爽やかな新緑の季節の始まりの季節です。すっぱいですが、おいしい春の味わいです(2023年5月6日)。

山ブドウの新芽の季節は、本当に爽やかな新緑の季節の始まりの季節です。すっぱいですが、おいしい春の味わいです(2023年5月6日)。

桧枝岐川を見下ろすブナの木とモミジの新緑の光景です。この日、ブナの木の葉もモミジの葉も本当に綺麗な美しい新緑の姿でした(2023年5月6日)。

桧枝岐川を見下ろすブナの木とモミジの新緑の光景です。この日、ブナの木の葉もモミジの葉も本当に綺麗な美しい新緑の姿でした(2023年5月6日)。

イワガラミの新緑もツルアジサイに似ていますが、とても鮮やかで美しいものですね(2023年5月6日)。

イワガラミの新緑もツルアジサイに似ていますが、とても鮮やかで美しいものですね(2023年5月6日)。

この日、日差しはあまりありませんでしたが、ブナの木の新緑の美しさがより一層輝きを魅せるような1日でした(2023年5月6日)。

この日、日差しはあまりありませんでしたが、ブナの木の新緑の美しさがより一層輝きを魅せるような1日でした(2023年5月6日)。

桧枝岐川を見下ろす鮮やかなモミジの新緑の光景は、本当に美しいものでした。春の新緑から夏の濃い緑、秋の光り輝く紅葉まで、モミジは四季の自然の素晴らしさを教えてくれているようです(2023年5月6日)。

桧枝岐川を見下ろす鮮やかなモミジの新緑の光景は、本当に美しいものでした。春の新緑から夏の濃い緑、秋の光り輝く紅葉まで、モミジは四季の自然の素晴らしさを教えてくれているようです(2023年5月6日)。

深夜から朝方にかけて相当に冷え込んだ中での高山植物・コバイケイソウの姿です。今年は、気温の低い日も多いので、尾瀬の特別保護地区などでの霜の被害も心配ですね(2023年5月9日)。

深夜から朝方にかけて相当に冷え込んだ中での高山植物・コバイケイソウの姿です。今年は、気温の低い日も多いので、尾瀬の特別保護地区などでの霜の被害も心配ですね(2023年5月9日)。

相当に冷え切った後のリュウキンカの姿です。まるで凍り付いているようですね(2023年5月9日)。

相当に冷え切った後のリュウキンカの姿です。まるで凍り付いているようですね(2023年5月9日)。

この日の朝の水芭蕉は、カチカチに凍り付いているようでした。見ていて少し、かわいそうなくらいでした(2023年5月9日)。

この日の朝の水芭蕉は、カチカチに凍り付いているようでした。見ていて少し、かわいそうなくらいでした(2023年5月9日)。

尾瀬・ブナ坂の新緑はこの頃、より一層輝きを増しているようでした(2023年5月9日)。

尾瀬・ブナ坂の新緑はこの頃、より一層輝きを増しているようでした(2023年5月9日)。

前日からの冷え込みで、霧氷の姿に移り変わった燧ケ岳(標高2356m)の春の雄姿です(2023年5月9日)。

前日からの冷え込みで、霧氷の姿に移り変わった燧ケ岳(標高2356m)の春の雄姿です(2023年5月9日)。

この日の朝訪れたモーカケの滝は、まさに春の花々の季節到来といった感じの美しく綺麗な花々の光景が見られた朝でした(2023年5月10日)。

この日の朝訪れたモーカケの滝は、まさに春の花々の季節到来といった感じの美しく綺麗な花々の光景が見られた朝でした(2023年5月10日)。

雪解けとともに、日々雪解け水も流れが多くなり、日差しも春らしくなる中で、夜明けも早くなるなど日が長くなることも肌で感じる日が多くなり、フキノトウに続くコゴミなどの山菜の季節がいよいよ始まってゆく4月末から5月初旬。この頃は、気が付けば、山々がいつの間にか緑の始まりを迎えたりしているものです。柳の木の芽吹きと新緑の風景を始まりに、ブナの木が芽吹き、モミジなどの原生林も芽吹いてゆく中で、あちこちで新緑の始まりを迎えてゆく季節というものは、本当に自然の生命力も感じられる、素晴らしい季節です。日々新緑の風景を見つめている中で、朝起きて望む山々の新緑が、前日よりもより一層濃い緑に進んでいることはよく見る光景ですが、新緑の進む速さ、山々が緑に色を変えてゆく変化の度合いは本当に早いものです。毎年思うことですが、山々は、3日経てば新緑の色合いは全く違うものへと移り変わってゆきます。山菜も次から次へと移り変わってゆくものですが、山菜の成長とともに山菜採りの忙しさも際立つものとなり、山菜の季節は、毎日が本当に忙しいものです。そんな中、山菜採りでも山菜を採ることだけでなく、まずは大自然の風景を見つめ、自然の移り変わりをまずは楽しむことを大切にしています。尾瀬野のおばあさんは100歳と6か月まで生きられ、山菜一筋85年は数えたと思います。父も母も、山菜採り歴約65年から70年で、その姿を小さい時から見ていますが、山菜を採る以前に、いつも自然と触れ合うことや原生林や綺麗な沢筋の風景の中に入ってゆくことが大好きで、素朴な桧枝岐村の大自然とともに長年生きてきた、おばあさんであり、父と母です。また深山の大自然の中を歩いてゆく中で、山菜と出会った時の本当にうれしそうな笑顔とその山菜を見つめる姿は、私は一生涯忘れないでしょう。

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