ブログ 2023.07.01

2023年5月から6月初旬・日々移り変わる美しい花々と鮮やかな新緑の中で。

オオカメノキの純白の花々の美しさがひときわ際立っていたのがこの頃でした(2023年5月19日)。

オオカメノキの純白の花々の美しさがひときわ際立っていたのがこの頃でした(2023年5月19日)。

早朝の新緑の中で神秘的な輝きを見せていた、オオカメノキです(2023年5月19日)。

早朝の新緑の中で神秘的な輝きを見せていた、オオカメノキです(2023年5月19日)。

尾瀬ブナ坂で見た、ムラサキヤシオツツジ。その美しさは心洗われるような素晴らしいものでした(2023年5月19日)。

尾瀬ブナ坂で見た、ムラサキヤシオツツジ。その美しさは心洗われるような素晴らしいものでした(2023年5月19日)。

尾瀬野の小さいハナミズキの花々が満開になったのがこの頃でした(2023年5月19日)。

尾瀬野の小さいハナミズキの花々が満開になったのがこの頃でした(2023年5月19日)。

早朝の尾瀬ブナ坂の鮮やかな新緑。厳しい厳冬期の冬の自然を思い浮かべる時、いかにこの季節が素晴らしくかけがえのない季節であり、尊い自然の姿であるかが心に染みわたるような光景でした(2023年5月19日)。

早朝の尾瀬ブナ坂の鮮やかな新緑。厳しい厳冬期の冬の自然を思い浮かべる時、いかにこの季節が素晴らしくかけがえのない季節であり、尊い自然の姿であるかが心に染みわたるような光景でした(2023年5月19日)。

早朝の尾瀬ブナ坂にあるモーカケの滝を望んで。姫子松の美しい枝ぶりとムラサキヤシオツツジの奥に見る滝の流れは、いつ見ても、四季折々に自然の奥深さを教えてくれているように見えます。歴史的にモーカケ火砕流堆積物と尾瀬ブナ平との関係の話はとても興味深い歴史的な話です(2023年5月19日)。

早朝の尾瀬ブナ坂にあるモーカケの滝を望んで。姫子松の美しい枝ぶりとムラサキヤシオツツジの奥に見る滝の流れは、いつ見ても、四季折々に自然の奥深さを教えてくれているように見えます。歴史的にモーカケ火砕流堆積物と尾瀬ブナ平との関係の話はとても興味深い歴史的な話です(2023年5月19日)。

尾瀬ブナ坂の早朝の新緑を望んで(2023年5月23日)。

尾瀬ブナ坂の早朝の新緑を望んで(2023年5月23日)。

多くの霜が降りた5月末の燧ケ岳(標高2356m)の景観です。少しずつ焼きバサミの形が見えてきています(2023年5月25日)。

多くの霜が降りた5月末の燧ケ岳(標高2356m)の景観です。少しずつ焼きバサミの形が見えてきています(2023年5月25日)。

多くの霜が降りた朝の、コバイケイソウの姿。こんなに美しいのにとても猛毒であるとは思えませんね。湿原の毒の成分を吸い取り湿原を清めてくれているようにも思えますね(2023年5月25日)。

多くの霜が降りた朝の、コバイケイソウの姿。こんなに美しいのにとても猛毒であるとは思えませんね。湿原の毒の成分を吸い取り湿原を清めてくれているようにも思えますね(2023年5月25日)。

コバイケイソウに寄り添う可憐な水芭蕉の姿です(2023年5月25日)。

コバイケイソウに寄り添う可憐な水芭蕉の姿です(2023年5月25日)。

霜の降りた寒い朝。寒さにこらえて必死に生き抜いている水芭蕉に見えます。とても美しい姿でした(2023年5月25日)。

霜の降りた寒い朝。寒さにこらえて必死に生き抜いている水芭蕉に見えます。とても美しい姿でした(2023年5月25日)。

小さな水芭蕉。霜が降りて、凍えている姿がとてもかわいそうに見えましたが、とても生命力を感じる光景でした(2023年5月25日)。

小さな水芭蕉。霜が降りて、凍えている姿がとてもかわいそうに見えましたが、とても生命力を感じる光景でした(2023年5月25日)。

雪が解けて、清らかな雪解け水の中に小さな水芭蕉が顔を出し始めた5月末の尾瀬国立公園。かけがえのない湿原の春の光景です(2023年5月25日)。

雪が解けて、清らかな雪解け水の中に小さな水芭蕉が顔を出し始めた5月末の尾瀬国立公園。かけがえのない湿原の春の光景です(2023年5月25日)。

日に日に新緑が輝きを増し、原生林や山々が素晴らしい生命の息吹を醸し出してきた6月初旬。朝日に輝く尾瀬国立公園のモミジの光景です(2023年6月7日)。

日に日に新緑が輝きを増し、原生林や山々が素晴らしい生命の息吹を醸し出してきた6月初旬。朝日に輝く尾瀬国立公園のモミジの光景です(2023年6月7日)。

燧ケ岳の名前の由来ともなった残雪の焼きバサミの形が、はっきりと見えるようになってきた、6月初旬の燧ケ岳の姿です。鮮やかな新緑の奥に見る雄大な姿は本当に綺麗な姿でした(2023年6月7日)。

燧ケ岳の名前の由来ともなった残雪の焼きバサミの形が、はっきりと見えるようになってきた、6月初旬の燧ケ岳の姿です。鮮やかな新緑の奥に見る雄大な姿は本当に綺麗な姿でした(2023年6月7日)。

新緑が日に日に輝きを増し、日が長くなるなかで比較的雨も少なく、多くの花々が美しい姿を魅せ始める5月から6月初旬。今年は雪も少なかったせいもあり、霜の降り方も心配されましたが、5月25日の深夜から朝方にかけて、大霜が降り燧ケ岳も霧氷にも似た霜の景観となり、湿原の水芭蕉なども霜の影響を受けました。また、山菜もわらびや山ウドなども霜の影響を受けましたが、山菜採りにはそれほど心配はありませんでした。少し残念な自然の影響でしたが、5月25日の早朝に見た尾瀬ブナ平上部の湿原では霜に染まる本当に美しい春の花々の姿を見ることができました。霜を受けた水芭蕉は本当にかわいそうな姿に見えましたが、逆に突然の寒さに必死になって生き抜いているような強い生命力を水芭蕉や,タテヤマリンドウやリュウキンカなどから見ることができました。標高約1200m以上では季節も6月にもなると、新緑の鮮やかさが本当に鮮やかになり、厳冬期の冬の自然や生活の厳しさを振り返って思う時、この鮮やかな緑輝く大自然の春の季節がいかに素晴らしい季節であり、人間の心と体に生命の息吹を与えてくれる季節であるかがわかります。川の流れのように途切れることなく流れ続ける、かけがえのない心洗われるような大自然の四季の流れ。深山の標高の高い所では、季節は美しいブナやダケカンバやモミジの新緑の季節へと向かいます。
 

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