ブログ 2017.06.11

清らかな雪解け水流れる湿原には可憐な花々が咲き始めております。かけがえのない大自然の中で見る花の楽園・尾瀬  本格的な花々のシーズンへ

清らかな雪解け水のそばで可憐な姿を魅せる水芭蕉 (2017年6月9日)

清らかな雪解け水のそばで可憐な姿を魅せる水芭蕉 (2017年6月9日)

高山植物咲き誇る綺麗な湿原の中で見る水芭蕉 (2017年6月9日)。

高山植物咲き誇る綺麗な湿原の中で見る水芭蕉 (2017年6月9日)。

限りなく綺麗な雪解け水の脇で、姿を魅せ始めたリュウキンカ (2017年6月9日)。

限りなく綺麗な雪解け水の脇で、姿を魅せ始めたリュウキンカ (2017年6月9日)。

晴れた日につぼみを開くタテヤマリンドウ。多くの群生を見ることができました (2017年6月9日)。

晴れた日につぼみを開くタテヤマリンドウ。多くの群生を見ることができました (2017年6月9日)。

さわやかな湿原で見るタテヤマリンドウは、雪解け後の春の湿原をより一層美しく飾り、光り輝いているように見えます (2017年6月9日)。

さわやかな湿原で見るタテヤマリンドウは、雪解け後の春の湿原をより一層美しく飾り、光り輝いているように見えます (2017年6月9日)。

タテヤマリンドウには、白色の花もあります。青花と白花が一緒に咲いております (2017年6月9日)。

タテヤマリンドウには、白色の花もあります。青花と白花が一緒に咲いております (2017年6月9日)。

ショウジョウバカマも可憐な姿を魅せ始めました (2017年6月9日)。

ショウジョウバカマも可憐な姿を魅せ始めました (2017年6月9日)。

木道脇で見る、水芭蕉の群落です (2017年6月9日)。

木道脇で見る、水芭蕉の群落です (2017年6月9日)。

木道脇に咲く、コバイケイソウの大群落と、小さく咲き始めた、水芭蕉の群落(2017年6月9日)。

木道脇に咲く、コバイケイソウの大群落と、小さく咲き始めた、水芭蕉の群落(2017年6月9日)。

尾瀬御池登山口駐車場の奥には、御池田代という広大な湿原がございます。バリアフリーになっておりますので、車いすの方でも広大な湿原や、美しい花々を近くで見ることができます (2017年6月9日)。

尾瀬御池登山口駐車場の奥には、御池田代という広大な湿原がございます。バリアフリーになっておりますので、車いすの方でも広大な湿原や、美しい花々を近くで見ることができます (2017年6月9日)。

大雪だった残雪もほぼ消えて、湿原が姿を見せるのと同時に、可憐で、美しい花々が姿を見せ始めております。水芭蕉や、高山植物も何年かに一回、全部咲くといわれております。いわゆる、それぞれの花々の当たり年のことを言うのですが、今年はどうでしょうか。
​6か月から7か月もの長い間雪に覆われながらも、多くの澄んだ水を含んだ神秘的な湿原の中で、美しい可憐な姿を見せる花々の光景を見ていると、いかにこの自然がかけがえのない貴重な自然かということを、いつも本当に強く思いますし、改めて、知らされます。
尾瀬や、会津駒ケ岳などの、尾瀬国立公園の大自然の光景もこれから雪が解け、秋の紅葉まで、心洗われる感動の景観を見せてくれることでしょう。

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