ブログ 2018.03.31

厳寒の冬も終わり木々も芽吹く待望の春がやってきました。           季節は鮮やかな新緑や美しい花々のシーズンへ向かっております。

厳しい冬も終わり、フキノトウ咲き始める深山の春。どんなに厳しい冬であっても、必ず春はやってきます。大自然そして北国の春の代名詞フキノトウ。檜枝岐弁では、マグサブローといいます(2018年3月30日・尾瀬野より望む桧枝岐川渓谷にて)。

厳しい冬も終わり、フキノトウ咲き始める深山の春。どんなに厳しい冬であっても、必ず春はやってきます。大自然そして北国の春の代名詞フキノトウ。檜枝岐弁では、マグサブローといいます(2018年3月30日・尾瀬野より望む桧枝岐川渓谷にて)。

雪が解け、咲き始めたばかりのフキノトウ。種類的にはセンダイフキになります。檜枝岐弁では、センダイフキのことをセンデーブーキといいます(2018年3月30日・尾瀬野より望む桧枝岐川渓谷にて)。

雪が解け、咲き始めたばかりのフキノトウ。種類的にはセンダイフキになります。檜枝岐弁では、センダイフキのことをセンデーブーキといいます(2018年3月30日・尾瀬野より望む桧枝岐川渓谷にて)。

フキノトウ(センダイフキでない普通のフキノトウです)料理の一品です。

フキノトウ(センダイフキでない普通のフキノトウです)料理の一品です。

明日、4月1日より待望の渓流釣りが解禁になりますが、今年は渓谷の雪も昨年と比較すると少なく、楽しい渓流釣りが楽しめることと思います(2018年3月30日・尾瀬野より望む清流桧枝岐川渓谷にて)。

明日、4月1日より待望の渓流釣りが解禁になりますが、今年は渓谷の雪も昨年と比較すると少なく、楽しい渓流釣りが楽しめることと思います(2018年3月30日・尾瀬野より望む清流桧枝岐川渓谷にて)。

残雪残る中、雪が消えた場所から顔を出す、まさに春の代名詞でもあり北国の春ともいえる、フキノトウ。
​標高900m~1000mの最奥の深山の地にも待望の暖かい春の季節が到来いたしました。今年の冬は、11月から1月にかけて厳しい冷え込みとなり、まさに厳寒の状態で、冬ですから寒いのは当然ですが、なんでこんなに寒いんだろうと不思議に思うほどでした。12月・1月でこんなに寒いのに2月はどんな寒さになるのかと思っていたところ、4,5日猛吹雪の厳寒の日々もありましたが、予想外に2月は穏やかでした。
3月に入り半ばから末にかけては、とても暖かく、雪解けも予想以上に進んでおります。
今年は全国的に桜の開花も早いようですが、ここ檜枝岐村でも5月12日の祭礼の日よりも、かなり早めの桜の開花になることと思います。ゴールデンウィーク頃には、満開の山桜の景観が見られるかもしれませんね。ブナの木などの原生林の鮮やかな新緑もおそらく相当早くから見られることと思います。そして、今年も新緑の季節とともに、深山霊峰の山菜の季節がやってきます。
季節の移り変わりは早いものですが、ぜひこの最奥の深山の地を訪れていただき、尾瀬国立公園などの大自然に触れ合う山の旅の中で、深山の味覚を味わっていただければと思います。
長い冬が終わり、ようやく暖かい春の季節となりましたが、今年も、四季折々の美しい大自然や花々の景観の中で、素晴らしい素敵な山旅の思い出を多くの人々に育んでいただきたいと思います。

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