ブログ 2018.06.30

レンゲツツジとワタスゲ咲き広がる尾瀬沼を訪ねて

木道脇に広大に広がる尾瀬沼・大江湿原のレンゲツツジ

木道脇に広大に広がる尾瀬沼・大江湿原のレンゲツツジ

尾瀬沼山峠山頂近くの休憩所より皿伏山(標高1916.8m)と神秘的な尾瀬沼を望む。

尾瀬沼山峠山頂近くの休憩所より皿伏山(標高1916.8m)と神秘的な尾瀬沼を望む。

沼山峠の針葉樹林帯ではゴゼンタチバナが満開でした。雨上がりのゴゼンタチバナは、より一層美しく綺麗でした。

沼山峠の針葉樹林帯ではゴゼンタチバナが満開でした。雨上がりのゴゼンタチバナは、より一層美しく綺麗でした。

雨上がりのオオバタケシマランも、葉につやがあり、より一層美しく綺麗でした。

雨上がりのオオバタケシマランも、葉につやがあり、より一層美しく綺麗でした。

大江湿原の大江川で見る、イワナです。川底の石もはっきり見えるほど綺麗な大江川の水面。シンバ(尾びれ)が大きいのも天然岩魚の特徴です。岩魚の模様である斑点が綺麗ですし、イワナもかわいく見えますね。。

大江湿原の大江川で見る、イワナです。川底の石もはっきり見えるほど綺麗な大江川の水面。シンバ(尾びれ)が大きいのも天然岩魚の特徴です。岩魚の模様である斑点が綺麗ですし、イワナもかわいく見えますね。。

大江湿原に咲き広がるレンゲツツジとワタスゲの群落の先に尾瀬沼3本カラマツと光り輝く尾瀬沼の水面、さらに、その水面の向こうに群馬県側の大清水に抜ける三平峠付近を望む光景です。

大江湿原に咲き広がるレンゲツツジとワタスゲの群落の先に尾瀬沼3本カラマツと光り輝く尾瀬沼の水面、さらに、その水面の向こうに群馬県側の大清水に抜ける三平峠付近を望む光景です。

針葉樹林とダケカンバの緑の景観がさわやかで美しい尾瀬沼・大江湿原の原始的・そして神秘的な大自然の光景です。幼少の頃より歩いてきたこの光景も、樹木の生長と鹿の食害被害など以外には、変わることのない大自然に見えます。温暖化などによる湿原の乾燥も少し心配ですが、この美しくかけがえのない世界的にも貴重な尾瀬の大自然を守り、後世に永遠に伝えてゆくことは、私たちの責任ですね。

針葉樹林とダケカンバの緑の景観がさわやかで美しい尾瀬沼・大江湿原の原始的・そして神秘的な大自然の光景です。幼少の頃より歩いてきたこの光景も、樹木の生長と鹿の食害被害など以外には、変わることのない大自然に見えます。温暖化などによる湿原の乾燥も少し心配ですが、この美しくかけがえのない世界的にも貴重な尾瀬の大自然を守り、後世に永遠に伝えてゆくことは、私たちの責任ですね。

6月21日(木)、今年初めて尾瀬沼まで散策に行ってきました。
雨上がりで、沼山峠付近は霧で視界も悪い中でしたが、沼山峠山頂付近では太陽の光も差し込み、次第に晴れ間も見えてくる中で望む大江湿原や尾瀬沼の光景は美しいものでした。燧ケ岳山頂までの景観は望めないのではないかと思っておりましたが、見事に予想は外れ、燧ケ岳山頂まで綺麗に望め、綺麗な尾瀬沼と燧ケ岳の光景が見られたことには本当に感謝でした。
尾瀬沼付近では、ビジターセンターの建て替え工事も行われており、長年、尾瀬沼へ行くたびに親しんできたビジターセンターの建物も解体されると思うと、少し寂しい気もしますが、、新しく建て替わる尾瀬沼ビジターセンターがどんな施設になるのか、期待大ですね。
​大江湿原では、レンゲツツジが見頃でした。また、ワタスゲも見頃で、レンゲツツジとワタスゲの景観がとても印象に残っております。
大江湿原の大江川の水量が少し少ないように見られましたが、まだ可憐な黄色いリュウキンカも水辺で咲いている中、綺麗な水面からは水中にたたずむ岩魚の姿も見ることができました。

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