ブログ 2018.08.22

美しき蕎麦の花を見て、かけがえのない自然食・蕎麦の尊さと               歴史の偉大さを思う。

朝日を浴びて朝露に光り輝く蕎麦の花。友人のカメラマンの人に蕎麦の花の美しさについて聞いてはおりましたが、自分でカメラで撮影してみて、改めて蕎麦の花の美しさに驚いております。本当に美しく綺麗です。

朝日を浴びて朝露に光り輝く蕎麦の花。友人のカメラマンの人に蕎麦の花の美しさについて聞いてはおりましたが、自分でカメラで撮影してみて、改めて蕎麦の花の美しさに驚いております。本当に美しく綺麗です。

朝日を浴びて朝露に光り輝く蕎麦の花。友人のカメラマンの人に蕎麦の花の美しさについて聞いてはおりましたが、自分でカメラで撮影してみて、改めて蕎麦の花の美しさに驚いております。本当に美しく綺麗です。

朝日を浴びて朝露に光り輝く蕎麦の花。友人のカメラマンの人に蕎麦の花の美しさについて聞いてはおりましたが、自分でカメラで撮影してみて、改めて蕎麦の花の美しさに驚いております。本当に美しく綺麗です。

尾瀬野の宴会場「越後」の栓の木の輪切りのテーブル上で撮影された代表的な蕎麦料理の画像です。手打ち裁ち蕎麦(薬味は山人漬けとネギ)・つめっこ・はっとう(味付けは、じゅうねんと砂糖少々)・グミアン焼きもち(秋グミを使用・秋)クジラアン焼きもち(クジラの脂身を使用)。檜枝岐村の郷土料理の中で、ニシンとクジラの脂身の歴史も相当古く、深山の食卓を飾った貴重な食材です。この画像の食前酒はコクワ(サルナシ)です。そのほか、多くのそば料理がございます。ぜひおいでいただきまして、歴史ある伝統の蕎麦料理をご堪能くださいませ。

尾瀬野の宴会場「越後」の栓の木の輪切りのテーブル上で撮影された代表的な蕎麦料理の画像です。手打ち裁ち蕎麦(薬味は山人漬けとネギ)・つめっこ・はっとう(味付けは、じゅうねんと砂糖少々)・グミアン焼きもち(秋グミを使用・秋)クジラアン焼きもち(クジラの脂身を使用)。檜枝岐村の郷土料理の中で、ニシンとクジラの脂身の歴史も相当古く、深山の食卓を飾った貴重な食材です。この画像の食前酒はコクワ(サルナシ)です。そのほか、多くのそば料理がございます。ぜひおいでいただきまして、歴史ある伝統の蕎麦料理をご堪能くださいませ。

檜枝岐村の蕎麦畑の蕎麦の花が見頃を迎えております。
幼少の頃、秋になると家族で小沢平開墾地の蕎麦畑の蕎麦刈りをカマで行い、蕎麦の実を落とす蕎麦ブチを手伝い、じゅうねんの採取とともに、蕎麦刈りの終わった後の、じゅうねんと蕎麦のにおいがする畑で紅葉から紅葉の終わる頃まで、いつも遊んでいた思い出が強く心に残っております。
蕎麦狩りの季節、父と母そしてエイノバンバが朝早くから日の暮れるまで、ひたむきに働いていた記憶が今も忘れられません。秋に収穫された蕎麦を小沢平開墾地から、檜枝岐村の家まで標高差約600m、距離約20㎞の山道を背中にしょって運んでいた両親とエイノバンバ。歩くことが当たり前の時代ではありますが、お米や食料が本当に少ない中で、どれほどの思いで蕎麦を栽培し、蕎麦狩りを手で行い、運んでいたことか。
本当に厳しい時代であったと思いますが、檜枝岐村の食料難のとてつもない厳しい時代を生き抜いてきた人たちには、かけがえのない蕎麦に対する気持ちや、蕎麦への愛情の持ち方に、一味も二味も違うものがきっとあると思います。先代から学ぶものは桁違いに大きく、かけがえのないものです。

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