ブログ 2020.07.15

2020年6月初旬・美しく可憐な花々の季節を迎える頃・ミツバオウレンとタテヤマリンドウに春の輝きと大自然の尊さを思う。

2020年6月3日(水)、朝5時30分の燧ケ岳(標高2356m)の様子です。

2020年6月3日(水)、朝5時30分の燧ケ岳(標高2356m)の様子です。

尾瀬御池登山口周辺には御池湿原をはじめとして、様々な湿原が点在しておりますが、兎田代から望んだ、燧ケ岳の残雪残る広沢田代下の原生林の様子です(2020年6月3日)。

尾瀬御池登山口周辺には御池湿原をはじめとして、様々な湿原が点在しておりますが、兎田代から望んだ、燧ケ岳の残雪残る広沢田代下の原生林の様子です(2020年6月3日)。

朝日を浴びて光り輝く新緑とオオカメノキの様子です(2020年6月3日)。

朝日を浴びて光り輝く新緑とオオカメノキの様子です(2020年6月3日)。

尾瀬ブナ坂では清流の流れ落ちる様子を見ることができますが、毎年この頃は雪解け水が豊富に流れる様子が見られます(2020年6月3日)。

尾瀬ブナ坂では清流の流れ落ちる様子を見ることができますが、毎年この頃は雪解け水が豊富に流れる様子が見られます(2020年6月3日)。

清流のそばで見る新緑の光景は最高です(2020年6月3日)。

清流のそばで見る新緑の光景は最高です(2020年6月3日)。

兎田代では、リュウキンカが満開で、本当に綺麗でした(2020年6月3日)。

兎田代では、リュウキンカが満開で、本当に綺麗でした(2020年6月3日)。

木道の上に咲く一凛のミツバオウレン。素晴らしい輝きがありました。最高の美しさです(2020年6月3日)。

木道の上に咲く一凛のミツバオウレン。素晴らしい輝きがありました。最高の美しさです(2020年6月3日)。

ミツバオウレンは、本当に小さい花ですが、良く見ると、輝きが素晴らしく、女性にも人気の美しい花です(2020年6月3日)。

ミツバオウレンは、本当に小さい花ですが、良く見ると、輝きが素晴らしく、女性にも人気の美しい花です(2020年6月3日)。

この日タテヤマリンドウが最高の輝きを魅せておりました。男性にも人気のあるタテヤマリンドウです(2020年6月3日)。

この日タテヤマリンドウが最高の輝きを魅せておりました。男性にも人気のあるタテヤマリンドウです(2020年6月3日)。

タテヤマリンドウとミツバオウレンが仲良くそろって。まさに花の楽園・尾瀬ならではの光景です。本当に綺麗ですね(2020年6月3日)。

タテヤマリンドウとミツバオウレンが仲良くそろって。まさに花の楽園・尾瀬ならではの光景です。本当に綺麗ですね(2020年6月3日)。

2020年6月3日(水)。天候は晴天。毎日のように新緑の原生林内に出かけていたこの頃。毎日晴天が続き、本当に美しい新緑と、つぼみから美しい花々へと移り変わる大自然の春の光景を日々見続けた日々でした。5月末の頃から、6月2日頃にかけてリュウキンカや水芭蕉が美しく成長し多くの群落を作り始めている中で、タテヤマリンドウが、この日、最高の輝きを魅せ始めておりました。青く咲き広がる光景は本当に爽やかで綺麗です。そんな中、小さい花ですが、ミツバオウレンが、美しい姿を魅せ始めておりました。ミツバオウレンはキラキラと輝くような姿があり、女性にもとても人気の美しいお花です。
尾瀬御池登山口エリアには、大小さまざまな湿原が点在しておりますが、兎田代はよく行く湿原の一つです。湿原から周りの針葉樹林帯を見つめていると、今は国民宿舎御池ロッジや尾瀬御池登山口駐車場などもありますが、ここ御池登山口エリアから、尾瀬ブナ平の上部は、相当の面積が森林ではなく湿原であったと自分は思います。尾瀬御池湿原も幾分森林や笹が増えてきたようにも感じますが、今年は水芭蕉も霜にも当たらずに、多くの水芭蕉の姿が見られました。ただ、日本鹿による湿原の荒廃は本当に残念です。原生林の新緑も、尾瀬ブナ坂あたりから尾瀬ブナ平そして、尾瀬御池湿原エリアへと進んでゆき、裏燧林道や燧ケ岳・御池登山道あたりへと移り変わってゆくのがはっきりと感じられた日々でした。

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