ブログ 2020.12.11

2020年10月後半・思い出に染まる晩秋の尾瀬沼を訪ねて         (尾瀬御池登山口から沼山峠編)。

この時期でも、まだ色とりどりで美しい秋の姿が見られた尾瀬御池登山口周辺の紅葉です(2020年10月20日)。

この時期でも、まだ色とりどりで美しい秋の姿が見られた尾瀬御池登山口周辺の紅葉です(2020年10月20日)。

尾瀬御池登山口~尾瀬沼山峠登山口間で唯一、尾瀬ブナ平の全容を見渡せる展望地点より、原生林の晩秋の紅葉と檜枝岐村の山々を望んで(2020年10月20日)。

尾瀬御池登山口~尾瀬沼山峠登山口間で唯一、尾瀬ブナ平の全容を見渡せる展望地点より、原生林の晩秋の紅葉と檜枝岐村の山々を望んで(2020年10月20日)。

かつて、この駐車場のアスファルト舗装も見えないような人混みの中を、人混みををかき分けて歩いたほどの賑わいに包まれていた時代が懐かしく思い出されます(2020年10月20日)。

かつて、この駐車場のアスファルト舗装も見えないような人混みの中を、人混みををかき分けて歩いたほどの賑わいに包まれていた時代が懐かしく思い出されます(2020年10月20日)。

群馬県側の尾瀬入山口から比べれば、人混みも少なく、静かで素朴で、遥かな遠い雰囲気満点の尾瀬沼山峠登山口です(2020年10月20日)。

群馬県側の尾瀬入山口から比べれば、人混みも少なく、静かで素朴で、遥かな遠い雰囲気満点の尾瀬沼山峠登山口です(2020年10月20日)。

これだけの綺麗な木道を整備される方々に心より感謝するとともに、その木道整備の技術にも本当に感動です。沼山峠の針葉樹林帯はいつどんな季節に訪れても神秘的で綺麗ですね(2020年10月20日)。

これだけの綺麗な木道を整備される方々に心より感謝するとともに、その木道整備の技術にも本当に感動です。沼山峠の針葉樹林帯はいつどんな季節に訪れても神秘的で綺麗ですね(2020年10月20日)。

沼山峠展望台付近の針葉樹林が大きく成長している沼山峠展望台からの光景です。展望台の高さを上げれば、昔のような光景も見られるかもしれませんが、わずかに望む尾瀬沼と、皿伏山(標高1916.8m)の光景からは、尾瀬の原始的な光景が感じられますね(2020年10月20日)。

沼山峠展望台付近の針葉樹林が大きく成長している沼山峠展望台からの光景です。展望台の高さを上げれば、昔のような光景も見られるかもしれませんが、わずかに望む尾瀬沼と、皿伏山(標高1916.8m)の光景からは、尾瀬の原始的な光景が感じられますね(2020年10月20日)。

ほとんどの落葉樹が落葉の中、まだ色鮮やかなモミジも、わずかですが見られました(2020年10月20日)。

ほとんどの落葉樹が落葉の中、まだ色鮮やかなモミジも、わずかですが見られました(2020年10月20日)。

この時期、沼山峠の木道脇に、わずかに残る秋の実をつけたゴゼンタチバナに出会えたことは本当にうれしく、今回の良き思い出となりました(2020年10月20日)。

この時期、沼山峠の木道脇に、わずかに残る秋の実をつけたゴゼンタチバナに出会えたことは本当にうれしく、今回の良き思い出となりました(2020年10月20日)。

尾瀬野のブログをご覧になられているお客様、いつも本当に有難うございます。久しぶりのブログ更新となりました。
世界中、地球上の人類すべてが新型コロナウイルス感染症に染まった西暦2020年。このような社会情勢の中でも、尾瀬国立公園や桧枝岐村を訪れていただいた御客様、2020シーズン本当にありがとうございました。
晩秋と落葉の、尾瀬の季節も終わりを迎える頃、約2年ぶりに尾瀬沼を訪れることができました。幼少の頃より訪れていた尾瀬沼や大江湿原は、思い出いっぱいの、まさに故郷の光景です。七入からひたすら歩いた幼稚園や小学生の頃から、尾瀬御池登山口から尾瀬沼山峠登山口まで道路が開通した頃の小学生時代。中学生時代の燧ケ岳登山での尾瀬沼の光景や、社会人時代に友人と訪れた尾瀬沼、独身時代に過ごしていた尾瀬沼など、人生の節目節目にいつも尾瀬沼の光景がありました。
その尊崇の歴史に包まれた、かけがえのない大自然の美しさは今も変わりません。




 

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