ブログ 2021.09.18

2021年夏・毎日無数のトンボに出会い、トンボを見つめた夏の日々。

枯れた高山植物の幹に止まるオニヤンマの姿です(2021年8月4日)。

枯れた高山植物の幹に止まるオニヤンマの姿です(2021年8月4日)。

ニッコウキスゲがほぼ終わった頃から咲き始めるコバギボウシに止まるトンボの姿です(2021年8月4日)。

ニッコウキスゲがほぼ終わった頃から咲き始めるコバギボウシに止まるトンボの姿です(2021年8月4日)。

爽やかなワタスゲの果穂に止まるトンボの姿です(2021年8月4日)。

爽やかなワタスゲの果穂に止まるトンボの姿です(2021年8月4日)。

山ウドの花が満開になる頃、トンボの数も本当に多く見られました(2021年7月28日)。

山ウドの花が満開になる頃、トンボの数も本当に多く見られました(2021年7月28日)。

山椒の葉に止まるトンボの姿です(2021年7月28日)。

山椒の葉に止まるトンボの姿です(2021年7月28日)。

7月の末ですが、アケビの姿が見られ始めたのがこの頃でした(2021年7月28日)。

7月の末ですが、アケビの姿が見られ始めたのがこの頃でした(2021年7月28日)。

キラキラと光り輝く美しいキンコウカに抱き着くように見える、トンボの姿です(2021年8月4日)。

キラキラと光り輝く美しいキンコウカに抱き着くように見える、トンボの姿です(2021年8月4日)。

今年の夏は、ニッコウキスゲが終わった後の夏の湿原を光り輝く美しさで染めるキンコウカが大当たりの夏でした。キンコウカのキラキラと輝くような姿は本当に美しいものですし、湿原の尊さと美しさを物語っているような光景です(2021年8月4日)。

今年の夏は、ニッコウキスゲが終わった後の夏の湿原を光り輝く美しさで染めるキンコウカが大当たりの夏でした。キンコウカのキラキラと輝くような姿は本当に美しいものですし、湿原の尊さと美しさを物語っているような光景です(2021年8月4日)。

季節は、気温も下がり、日ごとに山々の色合いが紅葉の季節へと向かっている9月中旬ですが、今年の夏も本当に多くのまさに無尽蔵ともいえるような数多くのトンボを見つめながら、大自然の中で過ごした夏でした。毎日御客様の朝食の準備をしながら、朝日の当たる桧枝岐川渓谷を見つめると、まさに無数のトンボが桧枝岐川の上を光り輝きながら飛んでいる光景には疲れた体も忘れるような、私たちにとっては本当に癒される光景がいつもの夏同様に見られた夏でした。また、朝に玄関の花々に水やりをしていると、突然オニヤンマが雄大に飛んでくることが毎日のように見られたことも、うれしい光景でした。オニヤンマとともにアゲハのモンシロチョウもいつもながら、多く見られた夏でした。尾瀬国立公園の湿原に行った時にも、雄大なオニヤンマが数匹、まるで戦闘機か航空機のように優雅に飛び回る姿からは大自然の素晴らしさを感じる光景がいつもの夏さながらに見られ、夏の湿原の美しさを感じる日々でした。
裏燧林道の姫田代湿原や上田代湿原を訪れると、そこは綺麗な湿原の中で、光り輝くような美しさを魅せるキンコウカの大群落が平年以上に数多く見られ、感動の光景が見られました。

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