ブログ 2021.12.22

2021年秋・落葉の日々

これから落葉が進んでゆく、朝の桧枝岐川渓谷にて。モミジが見頃で、秋の川の流れとともに綺麗な姿でした(2021年11月4日)。

これから落葉が進んでゆく、朝の桧枝岐川渓谷にて。モミジが見頃で、秋の川の流れとともに綺麗な姿でした(2021年11月4日)。

多くの原生林が落葉する中、紅葉の姿残ったモミジとナラの木の紅葉を見つめて(2021年11月4日・小沢平ブナ樹海ラインにて)。

多くの原生林が落葉する中、紅葉の姿残ったモミジとナラの木の紅葉を見つめて(2021年11月4日・小沢平ブナ樹海ラインにて)。

落葉した檜枝岐村の山々の奥に花の名山・会津駒ケ岳(標高2132.4m)の山容の一部を望んで。なだらかな山の形容がその美しさを物語っているようです(2021年11月6日)。

落葉した檜枝岐村の山々の奥に花の名山・会津駒ケ岳(標高2132.4m)の山容の一部を望んで。なだらかな山の形容がその美しさを物語っているようです(2021年11月6日)。

紅葉と落葉進む会津駒ケ岳・滝沢登山口の清流を見つめて(2021年11月6日)。

紅葉と落葉進む会津駒ケ岳・滝沢登山口の清流を見つめて(2021年11月6日)。

ほぼ全てのブナの原生林が落葉する中、残ったモミジの鮮やかな姿は、また格別な美しさです(2021年11月8日・小沢平ブナ樹海ラインにて)。

ほぼ全てのブナの原生林が落葉する中、残ったモミジの鮮やかな姿は、また格別な美しさです(2021年11月8日・小沢平ブナ樹海ラインにて)。

ブナの木の落葉の葉と残ったモミジの紅葉の光景。11月ならではの景観ですね(2021年11月8日・小沢平ブナ樹海ラインにて)。

ブナの木の落葉の葉と残ったモミジの紅葉の光景。11月ならではの景観ですね(2021年11月8日・小沢平ブナ樹海ラインにて)。

落葉の原生林の奥に、東北以北の最高峰・燧ケ岳(標高2356m)の冠雪の姿を望んで(2021年11月13日・小沢平にて)。

落葉の原生林の奥に、東北以北の最高峰・燧ケ岳(標高2356m)の冠雪の姿を望んで(2021年11月13日・小沢平にて)。

ほぼ落葉した檜枝岐村の山々の奥に、これから白銀の姿に染まる燧ケ岳を望んで(2021年11月17日・ミニ尾瀬公園にて)。

ほぼ落葉した檜枝岐村の山々の奥に、これから白銀の姿に染まる燧ケ岳を望んで(2021年11月17日・ミニ尾瀬公園にて)。

傾斜の急な桧枝岐村の険しい山々もほぼ落葉し、残ったカラマツの紅葉を望んで(2021年11月17日・ミニ尾瀬公園にて)。

傾斜の急な桧枝岐村の険しい山々もほぼ落葉し、残ったカラマツの紅葉を望んで(2021年11月17日・ミニ尾瀬公園にて)。

遅くまで残っていたモミジと落葉の落ち葉の光景が綺麗でした(2021年11月17日・ミニ尾瀬公園にて)。

遅くまで残っていたモミジと落葉の落ち葉の光景が綺麗でした(2021年11月17日・ミニ尾瀬公園にて)。

落葉した原生林の奥に燧ケ岳を望んで(2021年11月19日)。

落葉した原生林の奥に燧ケ岳を望んで(2021年11月19日)。

2021年・尾瀬国立公園の春から秋の観光シーズンもほぼ終わりを迎えた11月初旬から中旬。紅葉も終わりを迎え落葉が一気に進んで行った桧枝岐村の山々。遅い紅葉のシーズンも、途中寒波襲来により多くの雪に遭遇した紅葉の初旬。水雪交じりの雪が消えかける頃から一気に紅葉の最前線へと山々が彩られ、秋の彩に染まって行った10月末から11月初旬。あちこちで美しい紅葉の部分的な美しさを眺めながらも、なかなか紅葉の広大な美しい広がりが見られない中、後半は心洗われる美しい紅葉の彩に染まっていった山々。その紅葉の驚くような見頃の日々はやはり私達なりには1日か2日でした。可憐で美しい花々の見頃の時期も短いものですが、本当に美しい紅葉の山々を見渡すことができる日々はやはり短いものです。また、前半はなかなか見頃にならない紅葉も後半には、やはり紅葉の主役であるモミジが、多くの山々や原生林を感動の紅葉の鮮やかな姿へと導いてくれている自然の姿というものは、心洗われるもので見ごたえがあります。
長引くコロナの影響で、社会的にはコロナ禍という言葉で表現されているようですが、そのような状況にもかかわらず、今年の尾瀬国立公園のシーズンにはるばると遠くよりおいでになられた御客様、本当にありがとうございました。ささやかで、まだまだ未熟なサービスしかない当宿尾瀬野ですが、ぜひまた、来シーズンも尾瀬国立公園や桧枝岐村の大自然の中へおいでくださいませ。
ありがとうございました。

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