ブログ 2022.10.19

2022年秋・9月中旬から10月初旬、季節の移り変わりを見つめて。

サワグルミの葉が日ごとに色鮮やかに染まり始めたのがこの頃でした(2022年9月16日)。

サワグルミの葉が日ごとに色鮮やかに染まり始めたのがこの頃でした(2022年9月16日)。

「ブナ坂の清水」にも落ち葉が見られ始め、秋の色に変わり始めるのを目にするようになった、9月中旬でした(2022年9月16日)。

「ブナ坂の清水」にも落ち葉が見られ始め、秋の色に変わり始めるのを目にするようになった、9月中旬でした(2022年9月16日)。

山ブドウの葉も早くから秋色へと変わる葉ですが、秋色への移り変わりの姿が見られ始めたのが、9月のこの頃でしたでした(2022年9月21日)。

山ブドウの葉も早くから秋色へと変わる葉ですが、秋色への移り変わりの姿が見られ始めたのが、9月のこの頃でしたでした(2022年9月21日)。

森林山岳面積約98%の檜枝岐村と、尾瀬ブナ平を望んで。燧ケ岳の最古の噴火堆積物が、「モーカケ火砕流堆積物」として溶結凝灰岩からなる広い台地を標高1400m付近に形成し、その一部がブナ平として残っているといわれております(2022年9月26日)。

森林山岳面積約98%の檜枝岐村と、尾瀬ブナ平を望んで。燧ケ岳の最古の噴火堆積物が、「モーカケ火砕流堆積物」として溶結凝灰岩からなる広い台地を標高1400m付近に形成し、その一部がブナ平として残っているといわれております(2022年9月26日)。

花の名山・会津駒ケ岳を遠くに望んで。奥に見えるのが、中門岳の尾根で、手前の尾根が、キリンテ登山口や尾瀬御池登山口に繋がる尾根で、大杉岳へとつながっております。この姿を見ただけでも、会津駒ケ岳がいかに美しい山であるかを改めて知る美しい景観です(2022年9月26日)。

花の名山・会津駒ケ岳を遠くに望んで。奥に見えるのが、中門岳の尾根で、手前の尾根が、キリンテ登山口や尾瀬御池登山口に繋がる尾根で、大杉岳へとつながっております。この姿を見ただけでも、会津駒ケ岳がいかに美しい山であるかを改めて知る美しい景観です(2022年9月26日)。

まだまだ緑の光景が広がる、9月末のブナの原生林でした(2022年9月26日)。

まだまだ緑の光景が広がる、9月末のブナの原生林でした(2022年9月26日)。

紅葉に移り変わる前の緑のモミジの光景も、美しいものです(2022年9月26日)。

紅葉に移り変わる前の緑のモミジの光景も、美しいものです(2022年9月26日)。

檜枝岐村の山々が、少しずつ秋色に変わりかけてきた頃に、小沢平ブナ樹海ラインより至仏山を望んで(2022年10月3日)。

檜枝岐村の山々が、少しずつ秋色に変わりかけてきた頃に、小沢平ブナ樹海ラインより至仏山を望んで(2022年10月3日)。

オオシラビソのそばで秋色の姿を魅せる、ツタウルシ。昨年は元気のなかったツタウルシでしたが、今年は、ツタウルシもいつもの年の美しさが見られる気配が感じられた頃でした(2022年10月3日)。

オオシラビソのそばで秋色の姿を魅せる、ツタウルシ。昨年は元気のなかったツタウルシでしたが、今年は、ツタウルシもいつもの年の美しさが見られる気配が感じられた頃でした(2022年10月3日)。

10月に入り、漆の赤色の光景が一段と鮮やかさを増しているのが見られた、この日でした(尾瀬ブナ平にて・2022年10月3日)。

10月に入り、漆の赤色の光景が一段と鮮やかさを増しているのが見られた、この日でした(尾瀬ブナ平にて・2022年10月3日)。

今年も、紅葉の季節到来というモミジの秋色の光景が見られ始めた頃でした(小沢平ブナ樹海ラインにて・2022年10月3日)。

今年も、紅葉の季節到来というモミジの秋色の光景が見られ始めた頃でした(小沢平ブナ樹海ラインにて・2022年10月3日)。

その昔、爪楊枝の材料として重宝されてきたクロモジも好きな樹木の一つです。春の新緑も、秋の黄色い紅葉も本当に美しいものです(小沢平ブナ樹海ラインにて・2022年10月3日)。

その昔、爪楊枝の材料として重宝されてきたクロモジも好きな樹木の一つです。春の新緑も、秋の黄色い紅葉も本当に美しいものです(小沢平ブナ樹海ラインにて・2022年10月3日)。

クロモジの黒い幹も秋の黄色い紅葉も、気品ある美しさが見られ、モミジの赤や黄色の紅葉との色合いは最高の紅葉の光景を魅せてくれます(小沢平ブナ樹海ラインにて・2022年10月3日)。

クロモジの黒い幹も秋の黄色い紅葉も、気品ある美しさが見られ、モミジの赤や黄色の紅葉との色合いは最高の紅葉の光景を魅せてくれます(小沢平ブナ樹海ラインにて・2022年10月3日)。

春夏秋冬、季節の移り変わりは、本当に早いものです。今年もあっという間に10月です。秋色へと移り変わる日々も日ごとに、また一晩で、その山々や紅葉の光景が進んでいることに、いつもの年さながらに、驚きと自然の素晴らしさを感じる今日この頃です。自然というものは、本当にかけがえのない尊く素晴らしいものです。会津駒ケ岳を遠くに望んだ画像も載せましたが、その会津駒ケ岳の麓の地に生まれ育って、本当に幸せ者だと今強く思います。2000m級の山々に囲まれた、檜枝岐村の長い冬の厳しさは、そこで生活した者でしか解らないとは思いますが、春から秋の大自然のもたらす美しさやかけがえのない花々や樹木などの生命力の素晴らしさが尊いほど、冬の自然は厳しいのかもしれません。今年は、冬の訪れが早いといわれておりますが、紅葉は果たしてどのようになってゆくのか。このブログを書いている頃には、最高潮の紅葉の姿が見られていることと思います。

アーカイブ Archive

カテゴリ

アーカイブ