ブログ 2017.08.31

少しづつ色づく原生林・鮮やかな美しい紅葉の季節へ向かう尾瀬国立公園    季節は感動の秋へ

原生林の中でも比較的紅葉の早いサワグルミの紅葉の始まりです。少しづつ黄色の紅葉に色づいてゆきます。

原生林の中でも比較的紅葉の早いサワグルミの紅葉の始まりです。少しづつ黄色の紅葉に色づいてゆきます。

原生林の中のほんの一部ですが、サワグルミの紅葉が光を浴びて光り輝く、紅葉の姿が見られ始めました。このような姿を始まりに、次々と紅葉は進んでゆきます。

原生林の中のほんの一部ですが、サワグルミの紅葉が光を浴びて光り輝く、紅葉の姿が見られ始めました。このような姿を始まりに、次々と紅葉は進んでゆきます。

春の5月末頃から、場所によっては6月頃まで、多くの美しく可憐な花々をつけたオオカメノキも、赤い実をつける季節となりました。大変な大雪に見舞われ、遅い雪解けの後に、ようやくオオカメノキの白く美しい花々を見られたのが、つい最近のように思われます。季節の移り変わりの速さには驚くばかりです。

春の5月末頃から、場所によっては6月頃まで、多くの美しく可憐な花々をつけたオオカメノキも、赤い実をつける季節となりました。大変な大雪に見舞われ、遅い雪解けの後に、ようやくオオカメノキの白く美しい花々を見られたのが、つい最近のように思われます。季節の移り変わりの速さには驚くばかりです。

8月も終わりを迎え、初秋に向かう季節の中、オオカメノキの赤い実が見頃を迎えております。

8月も終わりを迎え、初秋に向かう季節の中、オオカメノキの赤い実が見頃を迎えております。

春の5月末頃から、場所によっては6月末頃まで多くの美しく可憐な白い花々をつけたオオカメノキも、赤い実をつける季節となりました。

春の5月末頃から、場所によっては6月末頃まで多くの美しく可憐な白い花々をつけたオオカメノキも、赤い実をつける季節となりました。

燧ケ岳(標高2356m)のほぼ北の方角から爼倉と柴安蔵を望む光景です(2017年8月27日)。

燧ケ岳(標高2356m)のほぼ北の方角から爼倉と柴安蔵を望む光景です(2017年8月27日)。

燧ケ岳(標高2356m)のほぼ北の方角から爼倉を望む光景です(2017年8月27日)。写真の左端のあたりが尾瀬御池登山口からの登山ルートになります。

燧ケ岳(標高2356m)のほぼ北の方角から爼倉を望む光景です(2017年8月27日)。写真の左端のあたりが尾瀬御池登山口からの登山ルートになります。

色が変わり始めたカエデなどもほんの少しですが、ちらほらと見えるようになりました。

色が変わり始めたカエデなどもほんの少しですが、ちらほらと見えるようになりました。

檜枝岐村村内にあります、ミニ尾瀬公園の道路沿いのナナカマドなども色づき始めておりまして、これから紅葉の美しい姿を見ることができると思います。

檜枝岐村村内にあります、ミニ尾瀬公園の道路沿いのナナカマドなども色づき始めておりまして、これから紅葉の美しい姿を見ることができると思います。

檜枝岐村には、あちこちに広大なソバ畑がございますが、そばの花も綺麗な純白の姿を魅せておりました(2017年8月27日)。

檜枝岐村には、あちこちに広大なソバ畑がございますが、そばの花も綺麗な純白の姿を魅せておりました(2017年8月27日)。

蕎麦の花は小さいですが、よく見ると本当に美しく、その可憐な姿に驚きます。

蕎麦の花は小さいですが、よく見ると本当に美しく、その可憐な姿に驚きます。

檜枝岐村でも1年で一番熱いはずの8月も今日で終わりますが、今年の8月ほど曇り空続きの、雨も多い天候不順な夏は、あまり過去に覚えがないように思いました。
​子供達にとりましても待望の夏休み到来だったことと思いますが、これだけ太陽の出ない曇り空続きの夏休みでは、期待外れの人々も多かったことと思います。私たちが小学校の頃から、中学生の頃は、毎日が熱く晴天続きで、夕方から夕立が来るくらいで、こんなに涼しい夏休みがあったかどうか、あまり記憶にはありません。
私の夏休みといえば、檜枝岐川と、小沢平の広くて深い只見川で、朝から夕方まで、ひたすら川遊びと水泳に明け暮れていたことを思い出します。檜枝岐川では、行かなかったところはほとんどないくらいあちこちを泳いだり潜ったりしていました。潜ることでは、只見川のみんなで集まる深さ5m位の深い淵の場所が、今でも忘れられない良き思い出の場所となっております。高い岩の上から、その深い淵に飛び込んで淵の底から石を拾ってくることや、みんなで只見川の河原で、芋煮会をすることが、最高に楽しかったことが良き思い出となっております。小沢平で2週間くらい泊まって、檜枝岐村内に帰ってからは、毎日25mの屋外プールで夕方暗くなるまで、ひたむきに泳ぎ続けたことを思い出します。当然体は、日に焼けて真っ黒でした。多くの子供たちが屋外プールで泳いだり遊んだりしておりましたが、残念なことに今は、その思い出の屋外プールはなくなってしまいました。でも、あんなに素晴らしい思い出を作ることができた、あの屋外プールには、本当に心から感謝しております。小学校から中学校まで、夏の間ひたむきに泳ぎ続けたり宙返りしたりとの思い出は、学校時代の最高の思い出です。本当にありがとうございました。

​涼しい8月も終わり、檜枝岐村や尾瀬国立公園の山々でも、ちらほらとあちこちで紅葉の姿を少しずつですが、見ることができるようになってきました。
季節は確実に移り変わり、感動の紅葉の季節に向かっております。季節も時間もまさに、川の流れのように止まることなく流れ、移り変わっていることを日々切実に感じております。
「川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず」という諺が胸に心にしみわたります。
今回も未熟な撮影画像ではございますが、山々の紅葉への移りかわりのほんの始まりの部分を、撮影してみました。
9月も予想に反して、以前より熱い日々が続くなどした場合、紅葉が遅れることもあるかもしれませんが、これから、9月に入り、朝晩の気温もぐっと下がり標高の高い尾瀬国立公園では、鮮やかな紅葉や草紅葉の姿へと移り変わってゆくことと思います。
当宿尾瀬野より望む、清流桧枝岐川渓谷などの紅葉も10月いっぱいまで楽しむことができますので、機会がございましたら、ぜひおいでくださいませ。
​また、今年の春のフキノトウや水芭蕉の季節から夏休みの季節まで、遠い所から、せせらぎの宿尾瀬野を訪れていただき、ご宿泊いただきました多くの素晴らしい御客様、本当に有難うございました。心より感謝いたしております。
季節は移り変わっておりますが、機会がございましたら、ぜひまたおいでくださいませ。
ありがとうございました。

 

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