ブログ 2019.06.12

標高差約600mの峠の向こうを目指す中で出会った美しい花々

雨上がりのムラサキヤシオツツジの美しさは格別で、ツツジの女王にふさわしい可憐さと風格と色合いです。まだまだ尾瀬国立公園内で見ることができます。

雨上がりのムラサキヤシオツツジの美しさは格別で、ツツジの女王にふさわしい可憐さと風格と色合いです。まだまだ尾瀬国立公園内で見ることができます。

湿原を鮮やかに彩り黄色に染まるリュウキンカは、いつ見ても綺麗です。

湿原を鮮やかに彩り黄色に染まるリュウキンカは、いつ見ても綺麗です。

オオカメノキの花々も、まだまだ見頃が続きますね。尾瀬沼山峠や尾瀬裏燧林道などでは、つぼみが開いたばかりのオオカメノキの姿が見られる季節です。

オオカメノキの花々も、まだまだ見頃が続きますね。尾瀬沼山峠や尾瀬裏燧林道などでは、つぼみが開いたばかりのオオカメノキの姿が見られる季節です。

画像ではまだ花が開いておりませんが、ホオノキの花が見頃を迎えております。

画像ではまだ花が開いておりませんが、ホオノキの花が見頃を迎えております。

梅雨の時期に入りつつある尾瀬国立公園。雨の中でも美しい大自然の姿に出会えるものですが、雨上がりの大自然の美しさ、雨上がりの花々の光り輝くような可憐さと美しさに出会いに、ぜひおいでくださいませ。雨上がりに太陽の日差しが差し込む尾瀬の大自然の光景は最高の美しさですね。

梅雨の時期に入りつつある尾瀬国立公園。雨の中でも美しい大自然の姿に出会えるものですが、雨上がりの大自然の美しさ、雨上がりの花々の光り輝くような可憐さと美しさに出会いに、ぜひおいでくださいませ。雨上がりに太陽の日差しが差し込む尾瀬の大自然の光景は最高の美しさですね。

檜枝岐村村内から距離にして約20㎞・標高差約600mの峠を越えた向こうに小沢平開墾地はあります。その峠の最高地点が、尾瀬御池登山口になります。今は車で約40分も走れば到着いたしますが、自分が幼稚園の頃は徒歩で一日がかりでした。祖母や父母と一緒に、自分はおもちゃの自動車にひもをつけて引きながら尾瀬御池登山口を超えてブナの原生林の中をひたむきに歩き続けた思い出が本当に良き思い出として心に焼き付いております。朝早く出発し、七入りから小沢平までずっとブナの原生林の中を歩き続ける中で、いつも休憩する場所が、大きなブナの木の根であったことも思い出の一つです。
尾瀬御池登山口には小さな小屋がいくつかあっただけで何もありませんでしたが、尾瀬御池湿原がとても綺麗だったことと、山道のそばを流れる沢の水が本当に綺麗で冷たかったことを覚えております。モーカケの滝の横(今の展望台付近)を通ったと思いますが、祖母と父母はいつも大きな荷物を背負って歩いておりました。
檜枝岐村村内から小沢平まで国道が開通してからは、祖母をいつも車で送ったり迎えに行ったりしておりましたが、祖母が車に乗るたびに、小沢平のブナ樹海ラインを通るあたりで、「車はあんまり重宝だ。車ほど便利なものはねー」といつも涙ながらに話していた言葉一つ一つが忘れられません。今でも小沢平に向かう車の中で思い出すと目頭が熱くなることがあります。
どれほどの思いで、どれだけの思いで、距離約20㎞・標高差約600mの尾瀬御池登山口を超えた険しいブナの原生林の峠を、生きてゆくために歩き続けたのか。
祖母の人生から学んだことは本当に偉大なことばかりです。

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