ブログ 2020.06.19

2020年5月中旬、鮮やかな新緑と可憐な春の花々を見つめて。オオカメノキの花々満開になる頃。

鮮やかな新緑のブナの原生林内でオオカメノキの純白の美しい花々を見つめていると、尾瀬国立公園の春の美しい女神、貴婦人に見えてきます。カメラのレンズ越しに見つめた時も、自然界の醸し出す素晴らしさにいつも驚かされます(2020年5月16日)。

鮮やかな新緑のブナの原生林内でオオカメノキの純白の美しい花々を見つめていると、尾瀬国立公園の春の美しい女神、貴婦人に見えてきます。カメラのレンズ越しに見つめた時も、自然界の醸し出す素晴らしさにいつも驚かされます(2020年5月16日)。

今年は尾瀬ブナ坂や尾瀬ブナ平でオオカメノキの花々が美しく可憐な春の光景を魅せる季節がこの5月中旬頃からでした(2020年5月16日)。

今年は尾瀬ブナ坂や尾瀬ブナ平でオオカメノキの花々が美しく可憐な春の光景を魅せる季節がこの5月中旬頃からでした(2020年5月16日)。

尾瀬ブナ平の標高約1400m付近ではこの日の朝、朝日を浴びて本当に美しいオオカメノキの花々が見られました(2020年5月15日)。

尾瀬ブナ平の標高約1400m付近ではこの日の朝、朝日を浴びて本当に美しいオオカメノキの花々が見られました(2020年5月15日)。

ブナの原生林の新緑の中で美しい枝ぶりを魅せながら純白の花々が一斉に咲き誇る光景からは、本当に春の素晴らしさを感じます。大きく枝を広げた中で、無数の美しい花々が咲き誇るオオカメノキの春の美しい花々の光景は、毎年この5月中旬頃から6月中旬頃まで続きます(2020年5月16日)。

ブナの原生林の新緑の中で美しい枝ぶりを魅せながら純白の花々が一斉に咲き誇る光景からは、本当に春の素晴らしさを感じます。大きく枝を広げた中で、無数の美しい花々が咲き誇るオオカメノキの春の美しい花々の光景は、毎年この5月中旬頃から6月中旬頃まで続きます(2020年5月16日)。

尾瀬ブナ坂、尾瀬ブナ平、尾瀬裏燧林道、燧ケ岳各登山コース、尾瀬沼山峠、小沢平ブナ樹海ラインなど、桧枝岐村の多くの登山道脇や、原生林内で見られる春の名花・オオカメノキの花々。可憐で本当に綺麗です(尾瀬ブナ坂にて・2020年5月16日)。

尾瀬ブナ坂、尾瀬ブナ平、尾瀬裏燧林道、燧ケ岳各登山コース、尾瀬沼山峠、小沢平ブナ樹海ラインなど、桧枝岐村の多くの登山道脇や、原生林内で見られる春の名花・オオカメノキの花々。可憐で本当に綺麗です(尾瀬ブナ坂にて・2020年5月16日)。

巨大なブナの木のそばで新緑の光景を魅せるモミジが、尾瀬国立公園の季節の始まりを告げているようでした(2020年5月14日)。

巨大なブナの木のそばで新緑の光景を魅せるモミジが、尾瀬国立公園の季節の始まりを告げているようでした(2020年5月14日)。

尾瀬ブナ坂で見るブナの原生林の早朝の新緑の光景です。ブナやモミジやカエデやサワグルミやオオカメノキや栃の木やホウノキなど様々な原生林が一斉に新緑を迎える光景はまさに圧巻です(2020年5月16日)。

尾瀬ブナ坂で見るブナの原生林の早朝の新緑の光景です。ブナやモミジやカエデやサワグルミやオオカメノキや栃の木やホウノキなど様々な原生林が一斉に新緑を迎える光景はまさに圧巻です(2020年5月16日)。

朝日を浴びながら春の新緑の光景を魅せるブナの原生林の光景は、本当に心洗われるような光り輝く朝の光景でした。まさに深山の桧枝岐村の春の光景です(2020年5月16日)。

朝日を浴びながら春の新緑の光景を魅せるブナの原生林の光景は、本当に心洗われるような光り輝く朝の光景でした。まさに深山の桧枝岐村の春の光景です(2020年5月16日)。

5月中旬の頃は、山ブドウの新芽も盛んです。食べてもすっぱくておいしいです(2020年5月14日)。

5月中旬の頃は、山ブドウの新芽も盛んです。食べてもすっぱくておいしいです(2020年5月14日)。

まだまだ多くの雪解け水が流れる5月中旬の檜枝岐村。新緑の光景の中で見る清流の風景からは、感動のシーズンの始まりが感じられました(2020年5月16日)。

まだまだ多くの雪解け水が流れる5月中旬の檜枝岐村。新緑の光景の中で見る清流の風景からは、感動のシーズンの始まりが感じられました(2020年5月16日)。

尾瀬ブナ坂の清流そばに咲き始めた数々の高山植物。美しく清らかな水の流れのそばに咲く深山の自然の風景。本当に心洗われる光景です(2020年5月16日)。

尾瀬ブナ坂の清流そばに咲き始めた数々の高山植物。美しく清らかな水の流れのそばに咲く深山の自然の風景。本当に心洗われる光景です(2020年5月16日)。

2020年5月12日の桧枝岐村の春の祭礼明けの、5月14日から5月16日までの、新緑が日ごとに鮮やかさを増す季節の中で、尾瀬ブナ平と尾瀬ブナ坂のオオカメノキの純白の花々が本当に美しく、今年も最高の季節になってきたんだなということを少しずつ実感してきた日々でしたが、春の新緑などの自然の美しさとは裏腹に今年一年の観光業などの行く末が心配でした。
幼少の頃から思い浮かべても、5月12日という祭礼の日を境として、桧枝岐村の大自然の新緑の光景や気候の暖かさなど変わりゆく一つの節目の日に祭礼が執り行われてきたことに驚かされます。春の新緑の最高の緑の始まりの頃に祭礼が執り行われてきたということであり、深山霊峰の最奥の山村で娯楽も少なかった中で、昼は村民同士でふれあい、夜は奉納歌舞伎を見て、次の日から、新緑鮮やかな春の日差し差し込む出作り小屋へと出かけて行った村人の崇高の歴史を思うとき、大自然とともに生きてゆきながら最奥の山村で暮らす、本当に美しい人々の姿がそこにあったと思います。私のおばあさんがそうでしたが、檜枝岐村内から約20km離れた小沢平へ雪解けとともに行き、マグサブロー(フキノトウ)を採り、塩漬けにして保存し、5月11日にまた本村に戻ってきて、5月12日の芝居(歌舞伎)を一度も欠かさずに見ておられました。今は車での往来ですが、自動車道路のない当時は、行きも帰りも当然、歩きです。今日のブログに載せた画像のような中を歩いての往来でした。おばあさんは歌舞伎のことを芝居と言っておられ、芝居を見るのが本当に楽しそうでした。私も、檜枝岐村内から小沢平までの原生林内をひたむきに歩いたことや、いつもおばあさんの横で幼少の時から祭礼の日の歌舞伎を見ていたことが、人生のかけがえのない良き思い出です。

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