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ブログ 2025.07.15
朝日を浴びて開き始めるタテヤマリンドウです(2025年6月16日)。
その輝きは本当に美しいタテヤマリンドウ。奥深いブルーの輝きは、尾瀬国立公園の湿原の素晴らしさを物語っているようです(2025年6月16日)。
「花の楽園・尾瀬」の始まりの季節に、タテヤマリンドウの姿は欠かせません(2025年6月16日)。
ミツバオウレンとタテヤマリンドウの美の競演。湿原の素晴らしさですね(2025年6月16日)。
多くの女性にも人気の、ミツバオウレンです(2025年6月16日)。
凛とした輝き。細い茎からは想像もできないような光り輝く姿に心洗われます(2025年6月16日)。
湿原の他に、針葉樹林帯でも見られるミツバオウレンですが、本当に美しい花であり、高山植物です(2025年6月16日)。
尾瀬の湿原内ではこのような小さなミツバオウレンや、キンコウカなど小さいながらも素晴らしい輝きを放つ神秘的な花々が無数にありますね(2025年6月16日)。
この日の早朝は朝日を浴びたタテヤマリンドウと、ミツバオウレンの神秘的な輝く姿が素晴らしく、後世に残してゆかなければならない、かけがえのない尾瀬の湿原の素晴らしさを強く感じた朝でした(2025年6月16日)。
純白に光り輝く、ミツバオウレン。心洗われる姿です(2025年6月16日)。
ミツバオウレンの群生している景観も、本当に美しい光景です(2025年6月16日)。
次から次へと移り行く尾瀬国立公園の季節の花々。季節の移り変わりの速さとともに、花々の移り変わってゆく光景も本当に早いものです(2025年6月16日)。
かつて尾瀬のガイドをしていた頃に、一緒にガイドをしていた女性のガイドさんに「尾瀬で一番好きな花は何ですか」と聞いた時に答えてくれた花の名前は、「ミツバオウレン」でした(2025年6月16日)。
御客様に提供しながら、来年の夏まで保存するフキ。食べる際には、よく念入りに塩出しをしますが、フキはほかの山菜よりも少し多めの塩を使い、保存します(2025年6月24日)。
この日、午前中1時間30分程で採ってきたフキです。かつて、開墾地で多くのフキを採り、販売して生計を立てていた昭和の時代と比べると、一回で採る量としては、約10分の一くらいの量です(2025年7月2日)。
小沢平で、フキを採ってきた後に大鍋でよく茹でて、その後冷水にさらした後に、フキの塩漬け作業を進める光景です。夏のフキの季節ならではの、数十年続いている光景です。この季節では採れたての生のフキを使用した各種料理も、最高においしいものです(2025年7月2日)。
小沢平では、もうニッコウキスゲが咲き始めた、7月初旬でした(2025年7月2日)。
雪解け後のマグサブロー(フキノトウ)に始まり、コゴミ、そしてワラビや山ウドに続いて、ほぼ最後の主役を務めるのが、フキです。フキは、体の体温を下げるなどの薬草としての成分を持ち暑い夏の山菜としては、とてつもない歴史を持つほか、歴史上でも、多くの山々での人々の生活を助け、山深い山村の民族・文化の一時代を築いててきた素晴らしい山菜です。私達が小中学生の頃にも、学校の行事として、フキ採りが毎年行われていたくらいです。多くの物や食べ物にあふれた今の時代と違い、食べるものも少なかった時代に、学校時代の暑い夏に採れたフキの味は今でも心に残っていますし、暑い夏休みの一つの味であり、夏の思い出でした。これからも時代は移り変わり進んでゆくと思われますが、フキや山ウドやワラビなどの山菜は、命ある限り、守り残してゆきたいと思います。
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