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ブログ 2025.09.08
キンコウカに止まるアキアカネ(赤とんぼ)です。夏の季節を物語るトンボと花の楽園・尾瀬の象徴です(2025年8月17日)。
約2年ぶりのキンコウカとの出会いでしたが、毎日暇なしの忙しい状況の中で出会えて本当に嬉しかった(2025年8月17日)。
見頃を終えたキンコウカの姿でしたが、最盛期のキンコウカの美しさは本当に美しく素晴らしいものです。今年のキンコウカはもう終わっていたと思って訪れた裏燧林道で出会えて感動の瞬間だった(2025年8月17日)。
ニッコウキスゲが終わった後の湿原を美しく黄色に染めるのが、キンコウカですね。小さいですが、その輝きには本当に心洗われるものがあります(2025年8月17日)。
小さいですが、夏の輝きを見せるその姿は、いつ見ても美しいものです(2025年8月17日)。
尾瀬ヶ原方面のアヤメ平のキンコウカも有名ですね。湿原を過酷に守り続けて広大なキンコウカの湿原にされた人々の熱意と魂は本当に素晴らしいと思います(2025年8月17日)。
尾瀬の湿原(特別保護地区)がどれだけ尊く貴重な大自然であるかを物語るような、キンコウカと湿原の姿です。裏燧林道でも、燧ケ岳・熊沢田代でも尾瀬沼でも尾瀬ヶ原などでも素晴らしい広大な花の楽園の湿原が広がっています(2025年8月17日)。
この日、秋の始まりの花々の象徴でもある、イワショウブの姿かとても綺麗でした(2025年8月17日)。
イワショウブの花の始まりの、かわいい光景です(2025年8月17日)。
コバギボウシが静かな夏の終りの頃の湿原を彩っている姿は、秋への季節の流れが感じられる光景です(2025年8月17日)。
今年は、オオカメノキの秋の実が少ないように感じられていましたが、この日多くの可憐な秋の赤い実が見られて、うれしかった(2025年8月17日)。
「上を見てもきりがないと、下を見て咲く百合の花」100歳と6か月で亡くなった尾瀬野のエイノおばあさんが、コオニユリに出会うたびに口にされていた言葉です。(2025年8月17日)。
オタカラコウという花のてっぺんに止まる、トンボの光景です(2025年8月17日)。
この日、オオバタケシマランの赤い実が本当に綺麗で神秘的でした(2025年8月17日)。
裏燧林道の湿原の奥に越後連山の山々を望んで(2025年8月17日)。
尾瀬ヶ原方面から歩いてくると、会津駒ケ岳(標高2132.4m)より連なる、大杉岳(標高1921.6m)の光景に出会います。会津駒ケ岳・尾瀬御池登山口はもうすぐです(2025年8月17日)。
尾瀬御池登山口から尾瀬ヶ原方面を目指して歩いていく中では、左手に燧ケ岳(標高2356m)の雄姿を望みながら歩きます(2025年8月17日)。
上部の画像の奥に、この上田代湿原があります。太古の大昔はもっと樹木の数は少なかったと思います(2025年8月17日)。
上部の画像の上田代湿原の最奥から大杉岳と尾瀬御池登山口方面を望んだ画像です。上田代湿原では一番ポピュラーな画像です(2025年8月17日)。
キンコウカの美しい花々が終盤を迎えている頃、檜枝岐村では蕎麦の花々が可憐な姿を魅せ始めていました(2025年8月22日)。
忙しい日々が続いていた8月の夏の日々の中で、8月中旬に訪れた裏燧林道。時間の都合上、尾瀬御池登山口から上田代湿原まででしたが、もう終わっているのではと思っていたキンコウカの美しい姿に出会えて感動であり、本当にうれしかった。尾瀬沼にも行こうと思っていましたが、日程と時間の都合で行くことはできなかった中で、久しぶりに訪れた裏燧林道は静かで、いつもながらの美しく雄大な大自然に包まれていて、燧ケ岳の噴火という尊崇の太古の歴史が育んで出来上がった大自然の兆大な歴史の造形美に、心洗われる時間が続いた。そんな大自然の中で、姫田代湿原や、上田代湿原では、無数のキンコウカの光り輝く美しい群落の姿が見られ、心洗われる素晴らしい光景だった。また、上田代湿原から湿原の奥に望む越後連山の景観も素晴らしかった。
尾瀬国立公園には、裏燧林道の広大な湿原はもちろん、燧ケ岳の広沢田代湿原や熊沢田代湿原そして尾瀬沼にも尾瀬沼・大江湿原にも尾瀬ヶ原やアヤメ平や会津駒ケ岳や田代山(標高1926.6m)などにも広大な無数の美しい湿原がございますので、ぜひ多くのお客様に訪れていただきたいと、心より思います。また、今年も、春と夏の季節が終わり、季節は秋の季節へと移り変わってゆきますが、夜明けが遅くなることと日の入りが早くなるなど、日が暗くなる時間が早くなりますので、時間に余裕を持った行程計画を立てていただき、楽しく涼しい秋の登山やハイキングを満喫していただければ幸いです。気温もぐっと下がる季節にも移り変わってゆきますので、天気予報等よく確認していただいて、思い出に残る素晴らしい秋の山旅にしていただきたいと思います。
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