ブログ 2025.09.27

2025年9月初旬・紅葉の始まりと季節の移り変わりの中で。

サワグルミの紅葉は毎年早くから色づき、季節の移り変わりが感じられる樹木です(2025年9月1日)。

サワグルミの紅葉は毎年早くから色づき、季節の移り変わりが感じられる樹木です(2025年9月1日)。

オオカメノキの葉の紅葉もまた、秋の味わいが感じられる秋の自然の姿です(2025年9月1日)。

オオカメノキの葉の紅葉もまた、秋の味わいが感じられる秋の自然の姿です(2025年9月1日)。

清らかな清流の流れの中で見る、オオバセンキュウの姿です(2025年9月1日)。

清らかな清流の流れの中で見る、オオバセンキュウの姿です(2025年9月1日)。

よく見ると本当に美しいイワショウブの姿です(2025年9月1日)。

よく見ると本当に美しいイワショウブの姿です(2025年9月1日)。

ミヤマアキノキリンソウに止まるトンボの姿です(2025年9月1日)。

ミヤマアキノキリンソウに止まるトンボの姿です(2025年9月1日)。

この頃はまだ、夏から秋への日差しの中で、数多くのトンボの姿が毎朝見られました(2025年9月1日)。

この頃はまだ、夏から秋への日差しの中で、数多くのトンボの姿が毎朝見られました(2025年9月1日)。

9月初旬の「尾瀬ブナ平」。10月中旬頃には鮮やかな紅葉の姿が見られることを期待したいと思います(2025年9月1日)。

9月初旬の「尾瀬ブナ平」。10月中旬頃には鮮やかな紅葉の姿が見られることを期待したいと思います(2025年9月1日)。

真っ青なモミジの姿。赤や黄色の紅葉のモミジへと移り変わってゆく季節はもうすぐです(2025年9月1日)。

真っ青なモミジの姿。赤や黄色の紅葉のモミジへと移り変わってゆく季節はもうすぐです(2025年9月1日)。

夏のモミジの姿も、輝きがありますが、これから、秋の紅葉の色へと移り変わってゆく、初秋の日々のモミジの移り変わりも見ごたえがあります(2025年9月1日)。

夏のモミジの姿も、輝きがありますが、これから、秋の紅葉の色へと移り変わってゆく、初秋の日々のモミジの移り変わりも見ごたえがあります(2025年9月1日)。

早いモミジはこの頃でも秋の色合いへと移り変わってゆく姿が見られます(2025年9月1日)。

早いモミジはこの頃でも秋の色合いへと移り変わってゆく姿が見られます(2025年9月1日)。

これから気温がぐっと下がってゆくに従い、赤や黄色の紅葉の姿が日ごとに見られてゆく光景は、9月初旬から中旬の秋の自然の姿です(2025年9月1日)。

これから気温がぐっと下がってゆくに従い、赤や黄色の紅葉の姿が日ごとに見られてゆく光景は、9月初旬から中旬の秋の自然の姿です(2025年9月1日)。

青々とした燧ケ岳(標高2356m)と尾瀬ブナ平方面の光景です(2025年9月1日)。

青々とした燧ケ岳(標高2356m)と尾瀬ブナ平方面の光景です(2025年9月1日)。

初秋のブナの原生林内でよくみられる「ツキヨタケ」の光景です。見たとこおいしそうに見えますが、要注意。猛毒に近い毒キノコです(2025年9月6日)。

初秋のブナの原生林内でよくみられる「ツキヨタケ」の光景です。見たとこおいしそうに見えますが、要注意。猛毒に近い毒キノコです(2025年9月6日)。

今年は、栃の木の実が全くと言っていいほど、その姿が見えません。春は本当に多くの栃の木の花々が見られていましたが、様々な年があるものです(2025年9月6日)。

今年は、栃の木の実が全くと言っていいほど、その姿が見えません。春は本当に多くの栃の木の花々が見られていましたが、様々な年があるものです(2025年9月6日)。

オオバセンキュウの姿は、場所によっては、とても神秘的に見えるものです(2025年9月6日)。

オオバセンキュウの姿は、場所によっては、とても神秘的に見えるものです(2025年9月6日)。

サワグルミと同じように、毎年、早い時期に紅葉の葉の姿を魅せてくれるのが、「ダケカンバ」という樹木です(2025年9月6日)。

サワグルミと同じように、毎年、早い時期に紅葉の葉の姿を魅せてくれるのが、「ダケカンバ」という樹木です(2025年9月6日)。

この日、尾瀬ブナ平上部では、ブナの木の葉が秋色へ移り変わってゆく姿が見られました(2025年9月10日)。

この日、尾瀬ブナ平上部では、ブナの木の葉が秋色へ移り変わってゆく姿が見られました(2025年9月10日)。

暑い夏の日々が一段落し、数多くの花々も少なめに移り変わってゆく中で、山々や、原生林内を見ると、栃の木の葉が数多く枯れ始めていたり、あちこちでサワグルミの葉が秋色の黄色へと移り変わっていたり、標高の高めのところでは、ダケカンバの葉が黄色の秋色へと早々に移り変わっていたりする光景を目にするのが、9月初旬から中旬の山々や、原生林内の光景です。漆の葉も秋色へとほんの少し移り変わりが始まるのもこの頃です。昔から、花々のほぼ終わる9月は観光客の方々も少なかった月ですが、都市部や平野部などではあまりにも7月・8月という月の気温が高いということもあり、避暑と涼しさを求めておいでになられる9月の御客様の皆様には、本当に有難く、心より感謝いたしております。異常気象の言葉の中には、「四季から春と秋がなくなるのでは」という驚くべき言葉もありますが、ここ檜枝岐村に住んでいては、遥か遠い言葉に思えます。
これから、秋はさらに深まり、別世界のような秋の紅葉の季節へと日ごとに移り変わってゆく姿が見られてゆきますが、日も短くなり、気温もかなり低い日々へと変わってゆきますので、尾瀬を含めて燧ケ岳や会津駒ケ岳などの高い山々へ登られる御客様におかれましては、防寒対策や、早い時間帯での下山など余裕を持ったトレッキング計画で、思い出に残る秋の紅葉の山々を楽しんでいただければ幸いです。

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